ピアノクラス 講師の紹介

渡辺 愛(Ai Watanabe)
ACPH002
高校卒業まで
 小学生の頃、それ以後長く師として仰ぐこととなる弘中孝氏と宮崎和子氏に出会う。
グラーツからリンツへ
 高校卒業後オーストリアへ渡り、秋にはグラーツ国立音楽大学のエルザ・コロディン氏のクラスに入学。第一課程の卒業資格を取得。
 このグラーツ時代に、慈善演奏会に出演したり、学内でソロ・リサイタルを開いたりと、演奏活動も開始。
リンツ
 その後、アントン・ブルックナー音楽大学の修士課程に進み、ティル・アレクサンダー・ケルバー氏のピアノ及び室内楽のクラスに入る。
 このリンツ時代には、継続的な共演活動を行っていたパートナーたちと定期的に、トーマス・ケルブル氏(歌曲伴奏)や、プレドラグ・カタニッチ氏(ヴィオラ)、ギゼラ・マシャエキ=ベア氏(フルート)、アンドレアス・レベダ氏(声楽)のレッスンも受ける。
 後にはピアノ教育科に籍を置き、ヨハネス・マリアン氏のもとでも学ぶ。
修士課程修了
 演奏活動と並行して、ピアノ科と室内楽科の修士課程修了実技試験の準備を進め、両科で最優秀の成績を収める。修士論文『Robert Schumann aus literarischer Perspektive(文学的観点によるロベルト・シューマン)』でも最優秀の成績を取り、Master of Arts(芸術修士)の学位を取得。
帰国後
 芸術スクールでピアノの講師を務める傍ら、演奏活動を行う。神奈川への引越しを機に、art collage ピアノ・フルート・ドイツ語教室でのレッスンを開始。

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